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▲北海道着いたら投稿する予定だったのに忘れてた




■北海道行きの経緯
北海道は当然、旅行に行きたいスポットの1つでした。北海道と言ってもどこだよって感じですが、九州と同じで、まだ降りた事の無い大陸に降り立つ事自体に楽しみがありますし、もちろん北海道の各地に気になるスポットがあります。
しかし北海道行きの決め手が無い…と思っていた2023年春。突如peachから「プリキュアジェット就航キャンペーン」が発表されました。これはつまり格安で地方へ移動し、かつプリキュア成分も味わえるチャンス…!調べてみたら成田~新千歳があるでは無いか!セール時間残りわずか…やっちゃえ!という事で急遽北海道行きが決定しました。


■ルート選定
格安便が飛行する日で行きと帰りを繋いだら滞在期間は1週間に。北海道なら1週間あっても足りないだろう…だが自分1人だけではバラエティ豊かな旅程を組む事は難しい!という事でまずは募集をかけました。皆さん沢山のアイデアありがとうございます。
ルート決めですが、1週間あるので理論上は端から端まで一周出来る訳ですが、それだと移動だけで終わってしまうので、道東や函館等一部の地域は今回外して余裕を持たせました。


ここから更に、より安く北海道を回れるよう、殆どの日程で最安値に近いホテルを選択。電車移動では「北海道フリーパス」を使用。このフリーパスにより、1週間JR北海道の在来線が乗り放題となる他、指定席特急が6回使えます。安上がりにもなるし、どんな駅でもとりあえずJRならフリーパス出しておけば何とかなるという点において精神的負担が減ります。
当初は移動手段に高速バスも加えていましたが、北海道で衝突事故のあった直後なので気持ちとして避けてしまいました。同じ理由で船も今は怖い…。


■1日目
成田空港から新千歳空港へ。出発カウンターまでは比較的近くて助かりました。
出発まで時間があるので、ロビーで実際にプリキュアジェットが飛んでいるか観察……peach見当たらねえ……まぁいいや飛行機乗る時に機体見れば……よく見えねえ……こうしてこの旅行最大の目的は消滅しました。
飛行機に乗る時には手荷物検査がありますが、片時もぬいぐるみを離したくないと泣く子どもの姿がそこにはありました。俺も泣きたくなりました。
飛行機内ではひろプリグッズやスカイグミが買える他、ひろプリ本編(149話)を見る事が可能です。ひろプリ以外のABCテレビの番組も見れます。

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▲全能住宅改造王、なりたくない?ベースとなったロゴが一緒ではないのが気になる(上:1期、下:2期)

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▲こうして生まれたなんとも言えない晩飯

ひろプリ1話の視聴が終わった頃、窓からは函館の夜景らしき光景が見えてきました。いよいよ北海道上陸です。

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北海道上陸。東京よりは涼しく、何の濁りもない空気のうまさが染み渡る。この日は近くのホテルにすぐ宿泊の為、フリーパスは明日から8日目までの7日間で使います。


■2日目

千歳線函館本線 千歳~小樽

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▲撮影マジックで他の観光客が映らないようにするのさ

北海道観光、まずは小樽へ。聞いた通り景観の綺麗な所です。
当初は海鮮丼を食べようと思っていたのですが、いきなり大出費になるな…と思ったので、別の場所でお昼ご飯に。

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レンガの素敵な建物だなと思って偶然出会ったのは「小樽倉庫No.1」。この場所で直に醸造された「小樽ビール」は絶品。ソーセージとザワークラウトにもよく合います。いきなり酒を飲み始めてこの旅行は大丈夫か?と思いましたが、まぁ1杯位いいだろう。

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続いて「似鳥美術館」へ。ここには岡本太郎作「坐る事を拒否する椅子」等の芸術作品が多数展示されています。美術作品を鑑賞する中で、特に印象に残ったのは、せんとくんのデザインを手掛けた彫刻家・薮内佐斗司さんの企画展。せんとくんを見た時はなんとも言えぬものを感じた薮内さんの真髄を初めて目の当たりにしました。

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堺町本通りの一番端にあるルタオ本店へ。ルタオは以前にチーズケーキを取り寄せてそれはそれは美味しかったので、ここは本店を巡礼したいという事で訪問しました。

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堺町本通りでは「[新春旅情]アナスタシア」の背景画像の元ネタとなった場所、小樽オルゴール堂堺町店(旧岩永時計店)を訪れる事が出来ます。折角なのでお店も訪問。寿司オルゴールがかわいかったです。

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最後は小樽市総合博物館へ。この間地味に遠いので早速足が死に絶える。
ここには「さよならアンドロメダ」のMVで使われた建物のモデルとなった列車倉庫があります。

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博物館内には更に列車の展示が。

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2階には科学博物館があり、BB素材になれるコーナーもあります。ブラウン管に映し出された合成映像は大変味わい深いものとなっております。
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このコーナー以外もほんと丁度いい具合の味わい深い展示がいっぱいあったのですが、時間切れでした…。


函館本線 小樽~札幌

小樽と札幌は近い(北海道の中では)。県庁所在地であり、様々な路線の始発駅となる札幌に宿泊します。
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途中時計台やテレビ塔があるので撮っていきます。
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なんかこの辺りの雰囲気名古屋の栄みたい…ゲフンゲフン

札幌から地下道を歩き続け…すすきのに到着。観光地は全体的に外国人多めだったのに対してすすきのは東京の眠らない街・新宿~五反田間を圧縮したような雰囲気があります。

ニンダイ観てこれで2日目終了…ではなくまだまだこれから。コンセプトカフェを訪問。このお店の従業員の中でスシトレインが知れ渡っているとの事なので、固く言えば実態調査、柔らかく言えばスシトークしに行きました。コンカフェ初めてだし、BARが集まっている建物の中にある以上入るまでがめっちゃ怖かったですが、和気あい猫あいとした時間を過ごせました。本当にありがとうございます。

楽しい時間はあっという間。まだ4時にもなっていないから大丈夫だろうと外出た瞬間…超明るい。どうやら北海道地方は本州よりも日が長いようです。


■3日目

函館本線富良野線 札幌~美瑛
富良野線 美瑛~ラベンダー畑


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美瑛駅で観光列車「ノロッコ号」に乗り換え。降りた先は夏季限定の臨時駅「ラベンダー畑駅」。ここから徒歩5分ほどの場所にある「ファーム富田」へ向かいます。

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訪れると辺り一面ヒープリ15話で見たラベンダー畑。更に美味しい物も揃っています。メロンパンとアイスを頬張り、一気に満たされた気分に。訪れたのが6月下旬だったので咲き始めの季節ではありますがそれでも綺麗。7月辺りは更に美しい景色が見られる事でしょう。
より綺麗な景色を求めようと丘に登って、そこで小休憩。すると松ぼっくりが…いや松ぼっくりが14個付いた木の枝が頭に落ちてきました。こわ。
ここまでは綺麗な話ですが、初見の私でも疑念が拭えなかったのは…是非皆さんの目で確かめてみてください。

富良野線 ラベンダー畑~美瑛

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美瑛駅では美瑛神社へ。

ここからホテルを目指している間にすっかり辺りは暗い。必死に飲食店を探す。

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何とか見つかった『小樽なると屋』で若鶏の半身揚げを食す。でかい。これを客が綺麗に食べ切れるとは思えない。

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なるとガラナは何となくルートビアを思い出す味でした。これを読んだ北海道民は全員飲んでください。


■4日目
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まず美瑛駅から丘を登り北西の丘展望公園へ。昨日の美瑛神社とは真逆の方向になります。

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2km歩いただけとは思えない、無限に広がる緑色の景色。WindowsXPの壁紙みたいな景色。北海道の大きさを実感しました。

富良野線 美瑛~旭川

ここからは長距離移動に備え、まずは旭川で休憩。
車窓からはビル群、反対側は郊外の住宅街、駅にはイオンモール隣接…と、現代日本の都会田舎を圧縮したような光景でした。

宗谷本線 旭川~稚内

移動区間最大の鬼門。特急で4時間、途中トンネルも無いのに電波が繋がらないエリアあり。ここまでの長距離移動にも関わらず大きく景色が変わる事が無い。

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そして遂に……日本最北端の駅、稚内駅に到着。この時点で既に夕方を回っている為、観光は次の日と決めています。この写真自体はいつ撮ったか覚えてないけど…。

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今日はホテル近くで見つけた居酒屋でジンギスカンと焼きそばを頂く事にしました。カウンターでの喫煙、80年代のアニソン、目の前にはスーファミ…と、少し前の時間に戻ってきたような気分でした。よく見たらhuluの映るモニターで出川さんが久々の海外ロケだと仰ってた気がしますが。

外は涼しいを超えて、少し寒いとも感じました。


■5日目
何故日本最北端を目指すのか。そこにそれがあるから。あと最北端以外は行きづらいから。宗谷岬まであと30km。観光バスもありますが、ここはレンタサイクルで宗谷岬を目指します。途中の巡礼スポットも拾っていきます。

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▲チャリで行く方がいいよ(泣)

まずは最北ピエロことマクドナルド40号稚内店。
店内には旅の記録を残すスケッチブックが置いてありました。どうやらHIKAKINと大谷翔平と大阪なおみ(※原文ママ)とバイデン(※原文ママ)が来店していたようです。全員同じ筆跡でした。

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続いて最北端のハローマック跡地…残念ながらこちらは更地になってしまったようです。

宗谷岬を目指す以上、この辺の巡礼はサクサク行かないとなのでこれ以上のものは撮らずに突き進みます。国道40号から枝分かれし、北へ北へ。この辺りになると景色が変わらない。信号が無いからサイクリングしやすいが、それにしたって遮るものが無いから暑い。何も無い所で適宜給水しながら、宗谷岬へ向かいます。宗谷岬に付いたかと思ったらあと10kmあったという仕打ちも食らいました。

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そしてこんな場所にまでセイコーマートがある。北海道にも大手コンビニはありますが、セコマは特に北海道全土をカバーしている感じがありました。さらに目の前をキツネが横切る。かわいい。一瞬過ぎて撮れなかった。

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…こうして遂に日本最北端到達!!30kmだけとはいえ頑張って辿り着いたので感慨深いものがあります。

帰りは白い道を通ることに。白い道は宗谷岬を目指す道路の途中からすぐ入れるのですが、そこには「ゴール」と書かれていました。ゴールから入るなんて無粋なことはしたくない。そう思って宗谷岬から丘を登り、スタート地点まで向かう事にしましたが…これが本当に地獄。距離にして7kmですが、激しいアップダウンの連続。レンタサイクルの時間を考えても「やめときゃよかった…」と思いました。それでも観光客や牛が皆白い道を目指してるからこそ私も辿り着きたいと何とか想いを繋ぐ。

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いや牛は白い道目指してないわ。牧場にいただけだわ。

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こうして辿り着いた白い道の頂上。雲ひとつない青空。日本を超えて続いていく水平線。そして同じく自転車で辿り着いた観光客との少しの会話。この瞬間だけは、自分の中にあった不安を全て忘れるかのようでした。

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その後レンタサイクルは何とかギリギリアウト寄りのセーフで返却。本当にすみません…。両腕は完全に日焼けしました。1日で夏休み40日分位日焼けしました。


■6日目

宗谷本線 稚内~札幌
千歳線室蘭本線 札幌~登別

朝から夕方にかけて北海道を縦断。途中札幌でWiFiを拾ってひろプリ21話を視聴。そこから更に1時間半かけて登別を目指します。

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▲登別綾瀬。誕生日は7月24日、CVは日岡なつみさんパム。

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登別では地獄谷を観光。車を降りた観光客が思わず「こいつはくせぇ」と呟く位、非常に温泉の匂いが充満していました。撮影すれば日差しが歪むくらい、湯気に満ちています。観光客の皆さんにカメラマンをやったりやられたりと交流も多かったです。
ここから足湯を目指す為に更に山登り。もう山登り嫌

足湯も最高でした。日没しそうじゃなければずっと入ってました。

夜は「でっかい大浴場」へ。頭痛が痛い的な表現ですが、それくらい広い浴場でした。10種類の温泉が楽しめる、2階建て、バリアフリー完全無視といった大胆な意匠はまさに団体旅行バブル期のそれであり興奮止まらず。これから先も無くなって欲しくないものです。

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しかし温泉でゆっくりしたのが仇となり晩飯の購入が間に合わず。コンビニは24時で閉店、予定していた店もラストオーダーを過ぎて手詰まりに。加えて目の前に🦌シカ🦌がいたのでもう帰るしかなくなりました。疲労感だけで眠れるのが救いでした。

▲こういう話もあるので、何シカか分からなかったけど帰って正解だったと思う。

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ジャイアントドラえもんを見かけたら撮れと言われてるので、でっかい温泉で撮りました。


■7日目
この日は即朝食にありつき、登別温泉街からロープウェイでのぼりべつクマ牧場へ。

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クマ達の生態はコロ助合作を完結させる上でも非常に参考になりました。完結前に来てよかった。
子グマの所とか一生見ていられるんですが、そういう訳にも行かず次の目的地へ。

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▲ここのクマは皆手を挙げれば餌が降ってくると学習している

室蘭本線 登別~洞爺

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登別と洞爺湖は近い(北海道の中では)。サミットも行われた洞爺湖で、湖ノルマ[1][2][3]を回収。
洞爺湖畔沿いに「珍小島公園」があるので、そこまでブラブラ歩く事にします。

すると、途中に何やら見覚えのある物が…。

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当初、私は単によく似てるだけのアレかと思ってたのですが…、


▲フォロワーさんから即教えて頂いた(大感謝)

マジモンの聖地!?!?
こうなったら即戻るしかない。予想だにしない形でデスクリムゾンの聖地を訪れる事が出来ました。正確にはエコールのロゴが出る場面だからデスクリムゾン本編関係ねえな?

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▲写真左は観光船

夜は洞爺湖で花火が打ち上がる。実はこれも着いてから知った事でした。訪れてみると、洞爺湖中の観光客が集結。打ち上がる花火の数々に海外の子供達が超!エキサイティン!!していました。
花火が終わると、ものの数分で静寂に。この余韻も味わいたい所ですが、昨日のように野生動物が来られたら困るので私も退散しました。

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▲そろそろフォロワーの中でアナログテレビを全く見た事が無いという層が出てきそう。アンケートを取った所、まだギリそうでもないみたい。


■8日目
最終日。何も予定変更が無ければ有珠山を目指す予定でしたが、流石に山登りはもういい…と身体中がそう訴えるので札幌へ。

室蘭本線千歳線 洞爺~札幌

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札幌から更に地下鉄へ。トリトンで回転寿司をいただきます。駅弁を除けばようやく新鮮な海鮮にありつける形になりました。

千歳線 札幌~新千歳空港

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きのとやの馬鹿でかいソフトを頂き、お土産…という名の博多バトルドーム大会優勝商品を購入。

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そして忘れてはいけないのは「焼きそば弁当」ですね。
焼きそば弁当は正確には本州のスーパーでもたまに売ってるし変えるのだが、北海道で買うという行為に意義があるのだ。しかし焼きそば弁当はコンビニで2種類しか売っていませんでした。旅行途中で寄ったスーパーには様々なサイズの焼きそば弁当があった上、味のバリエーションも豊富だっただけに、あそこで買っておけば良かった…と後悔。でも中盤で荷物が増えるとその分キツさも増すので仕方ない部分がありました。

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最後はハンバーグと生サッポロクラシックを頂き飛行機へ搭乗、ようやく成田へ帰還。やっぱり飛行機の機体は見えなかった。何しに行ったんだ。
成田ではテレビ番組のスタッフとカメラマンらしき人物が観光客に取材を行っていました。これってもしかして…

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■宣伝
今回の北海道旅行でも、東北旅行と同様に動画制作用の素材を取ってきました。
公開中の『キチマス夏休み合作2023』では小樽旅行を、『DINOSAURI夏休み合作2023』では稚内・洞爺湖旅行を楽しめるパートが収録されています。是非ご覧ください。




■感想
夏の北海道をなめてはいけない。もちろん本州よりは涼しいですが、ずっと太陽に照らされた結果両腕の日焼けが酷い事になりました。後半の温泉旅行は楽しかったですが、同時に腕の痛みとの戦いにもなりました。日焼け対策は考えるべきです。
1週間は長い。興奮した気持ちも流石に1週間は持続しません。そういう意味で、後半の北海道生活に慣れてしまった感覚は少し不思議なものでした。今北海道にいるんだぞ!次訪れる事そうそう無いぞ!って気持ちをもう少し増やしたかった!次は長くても5日位?
北海道特有の地理。碁盤の目のように理路整然とした街の風景は歩いていたり窓から眺めるだけでは気づきにくいですが、成田から東京の街に戻る過程でようやく気付きました。ごちゃごちゃしてんな、ああ北海道ってスッキリしてんなと…。
今回行けなかった函館は新幹線でも行けるのでまた行ってみたいですね。十勝・網走辺りは…一体いつになるだろうか…。

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▲みんなも怪しいおばあちゃんに投票しよう!


という訳で北海道旅行でした!体力上がってたらいいなぁ!


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