【2023/04/10追記】
当記事へ御アクセス頂きありがとうございます。
毎年2回、オールスター感謝祭の時期になるとこの記事のPV数が上がるのが凄く嬉しいです。ご覧になっている方が番組ファンか俳優ファンか、まさかのスタッフか分からないのが恐ろしい所ですが…!
以下の記事は2019年秋(※コロナ禍より前)に執筆した記事の為、現在とは番組の内容が異なる場合があります。
本日アクセス頂いた皆様にもなるべく正確かつ有益な情報を届けられるよう、時々追記・校正します。
---
こんばんは。今回はいつもと違う感じの話です。
~前提~
私はテレビ番組、特にバラエティ番組をよく観ているのですが、
特に毎回欠かさず注目しているのがTBS系『オールスター感謝祭』です。
▲2023年春より番組ロゴが変わりました
番組の存在を知った頃はそこまで強く意識していませんでしたが、本番組を題材としたMAD動画にハマった事や、初代司会者の引退による注目度上昇によって、2011年位には全編しっかり追わないと気が済まない位毎回意識するようになりました。
ざっくり言うと160名前後大勢の芸能人が、5時間半もの間クイズやゲームに挑戦する番組です。名物ミニマラソン企画は中々有名なのではと思います。
もう30年位、半期に1回やってる番組であり、今でこそ昔に比べてクイズや参加者がしょぼいとか言われるんですが、それでも春秋の新ドラマ・舞台の俳優陣や各界の著名人・有名人が一堂に会する姿は圧巻です。
これだけの著名人が揃う番組はあまり無い上で、さらに言えば生放送という「何が起こるか分からない」ドキドキ感も強い魅力の1つです。
クイズとゲームのバランスは時代によって変化しています。番組開始当初はクイズ要素の多い番組でしたが、現在では俳優やアイドルを起用した大型ゲーム企画をメインに据えた上で問題数が増えたり減ったりしています。ただし、2018年春より始まった深夜番組『オールスター後夜祭』というスピンオフ番組の立ち上げによって、お笑い要素や番組初期のクイズシステム要素を補完出来るようになりました。どちらも末永く続いて欲しいものです…。
一人暮らしを開始してからは確実にこの日の5時間半(+2時間)を確保し、この日は宴や!と決めて、毎回ピザや酒を用意して臨んでおりました。
長時間の視聴を通して、食べた物を即消費する感覚がある事から、段々と食べ物は小分けに増えていき、後夜祭の開始以降は酒が2本になりました。
ただ、ここまでしても(当時)地方在住だった私には冒頭5分の「事前枠」を見ることは出来ないし、真の全編をリアルタイム視聴するのは無理だわなぁ…と思っていました。
何が問題かって冒頭5分間にクイズをやる時代があったんですよ。今となっては貴重なクイズが。
~思い切って赤坂へ~
そんな私に、またとないタイミングが訪れます。
10月1日(火)は多くの企業で内定式が行われます。私が内定を頂いた会社もその1つです。
更に、この2日前の日曜日にはTwitterのフォロワーと都内での飲み会の予定が入りました。
この時点で上手い具合に東京への滞在期間が出来たのですが、飲み会の前日、つまり土曜日は『オールスター感謝祭'19秋』の放送日でした。
「…だったら土曜日に東京入りすればホテルで事前枠から見れるやん?」
今まで放送日前後に上手く東京に滞在する期間が出来たことは無かったので、この「またとない機会」は絶対活用しようと思い、土曜日の東京入りを決めました。
そしてここで更に、
「どうせ泊まるなら赤坂で窓からマラソン見える所とかあるかな?」と思い立つ。
一応今回旅行の目的地と赤坂がそこまで離れていない事を確認した上で、地図から「心臓破りの坂」が見えるホテルを予約しました。探せば分かります。
お値段はそれなりにはなりましたが、高すぎる訳では無いし、就活を頑張った自分へのご褒美だとすればいいし、何より来年春以降、社会人になったら5時間半テレビの前に齧り付いて宴をするのは無理だろ…(※追記:何だかんだで割と出来てる)と思ったので、
「今回が自分の考える中で最高の環境でオールスター感謝祭を見れる最後の機会」だと考えて決めました。もうこれで悔いは無いみたいな(?)
~放送当日~
東京から地下鉄で赤坂へ。東京入りした時点で夕方だったのですが、ホテルを探す自分の眼前にいきなり「あの何度も見たマラソンコース」が現れます。番組ロゴがそこら中にある光景にまず感動しました。
ただ当然ながら警備員がめっちゃいたのでなんとなく写真は撮れなかった…。
尚この時点でも既に場所取りに来られた方々がチラホラ見られました。
(※追記:2019秋当時は当日夕方時点でチラホラ…という感じですが、現在ではミニマラソン沿道の熱気を見るに、更に場所取りの競争率が上がったように感じます。感慨深い…)
マラソンコースは既にセッティング済で、あの黄色いジャケットや、カメラマンを乗せたバイクが次々と目の前に現れました。もう感動しっぱなしです。
また実際マラソンコースの近くを歩いてみると、案外コンパクトなんだなぁと思わされました。放送では上手く魅せていると思います。
外で見られるのはマラソンコース位だったので下見を済ませコンビニへ。お弁当がほぼ無かったのですが、「オール★スターサンド」と「カップヌードル謎肉祭」があったので、オールスター謎肉祭が今回の夕食になりました。
▲超豪華!夕食決定版
18時25分、事前枠放送開始。「番組で出題されるクイズに参加する」という基本的人権を得る。
正面はテレビ画面ですが右を向けば窓から心臓破りの坂~大道具通路入口が見えるので、着々と進むマラソンのスタンバイをCM中に確認していました。若手アナウンサー達が軽くアップをしていました。
折角目の前まで来たんだからマラソンの沿道まで行けば良かったのでは…とも思ったんですが、別に映りたがりでも無いのでやめました。あと他の企画も普通に見たかったので。
20時頃マラソン開始。外からは窓越しでも歓声が聞こえます。更に中継より少し早く、心臓破りの坂を登りきったランナーが大道具通路へと入っていく所が見える訳で、カメラに映らない所まで余す所なく一体となって楽しみました。
特に今回は前回と違いハンデが絶妙で、あのデッドヒートが見られたと思うと嬉しい限りです。
そしてマラソンが終わると、コースは放送中にあっという間に撤収され、22時前には現状復帰されてたような気がします。さびしい…。
▲心臓破りの坂の頂上(左)から感謝祭ロゴの前を通って大道具通路(右)へ
~放送終了後~
さて今回(2019秋)は番組終了からCM無しで次番組(世界陸上)に接続する珍しい回だったのですがそれはさておき、TBSには放送終了から数分でとんでもない数のタクシーが集結しており、軽く交通混乱を起こしておりました。私も付近へ向かってみます。
芸能人だけでなく大勢のスタッフが撤収していく訳ですが、やはり私や他の出待ちの人達の所まで来るような人はおらず、タクシーに乗り込む芸能人数名を遠目でチラチラと見るだけに留まっています。しかも遠目だから誰だか分かんねえ…(何しに来たんだ)
そんな時でした。なんと目の前に森渉さんと金田朋子さんがやって来ました(!!!)
こういう時に急に反応が出来ないんですが、「マラソン見てました!1位おめでとうございます!感動しました!」位言えたら良かったなぁ…!
余談ですがお2人に関しては同じ週の「水曜日のダウンタウン」の企画にて仲睦まじさを確認したばかりだったので、水ダウ・マラソン・感謝祭後オフの姿を通して、本当に一貫した仲の良さを感じました。
▲交通規制はちゃんと告知される
~やってみた感想~
これまでの東京旅行の中でもあまり類を見ない試みでしたが、この時期だからこその、悔いの無い選択だったと思います。
4日間ほど滞在してたのですが、帰れば心臓破りの坂がある生活というのは中々面白いものでした。歩道が無いので、坂そのものは登っていないよ!
こんなファンもいるんだからこれ以上不祥事を起こさないで欲しいですね(謎の締め)。
そういえば消費増税のタイミングもこの滞在期間に含まれていましたので、心機一転用の大きな買い物も済ませました。感謝祭、飲み会、内定式、増税…激動の4日間でした。
就職まで残り半年、やれる事はどんどんやってみます!
当記事へ御アクセス頂きありがとうございます。
毎年2回、オールスター感謝祭の時期になるとこの記事のPV数が上がるのが凄く嬉しいです。ご覧になっている方が番組ファンか俳優ファンか、まさかのスタッフか分からないのが恐ろしい所ですが…!
以下の記事は2019年秋(※コロナ禍より前)に執筆した記事の為、現在とは番組の内容が異なる場合があります。
本日アクセス頂いた皆様にもなるべく正確かつ有益な情報を届けられるよう、時々追記・校正します。
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こんばんは。今回はいつもと違う感じの話です。
~前提~
私はテレビ番組、特にバラエティ番組をよく観ているのですが、
特に毎回欠かさず注目しているのがTBS系『オールスター感謝祭』です。
▲2023年春より番組ロゴが変わりました
番組の存在を知った頃はそこまで強く意識していませんでしたが、本番組を題材としたMAD動画にハマった事や、初代司会者の引退による注目度上昇によって、2011年位には全編しっかり追わないと気が済まない位毎回意識するようになりました。
ざっくり言うと
もう30年位、半期に1回やってる番組であり、今でこそ昔に比べてクイズや参加者がしょぼいとか言われるんですが、それでも春秋の新ドラマ・舞台の俳優陣や各界の著名人・有名人が一堂に会する姿は圧巻です。
これだけの著名人が揃う番組はあまり無い上で、さらに言えば生放送という「何が起こるか分からない」ドキドキ感も強い魅力の1つです。
クイズとゲームのバランスは時代によって変化しています。番組開始当初はクイズ要素の多い番組でしたが、現在では俳優やアイドルを起用した大型ゲーム企画をメインに据えた上で問題数が増えたり減ったりしています。ただし、2018年春より始まった深夜番組『オールスター後夜祭』というスピンオフ番組の立ち上げによって、お笑い要素や番組初期のクイズシステム要素を補完出来るようになりました。どちらも末永く続いて欲しいものです…。
一人暮らしを開始してからは確実にこの日の5時間半(+2時間)を確保し、この日は宴や!と決めて、毎回ピザや酒を用意して臨んでおりました。
長時間の視聴を通して、食べた物を即消費する感覚がある事から、段々と食べ物は小分けに増えていき、後夜祭の開始以降は酒が2本になりました。
ただ、ここまでしても(当時)地方在住だった私には冒頭5分の「事前枠」を見ることは出来ないし、真の全編をリアルタイム視聴するのは無理だわなぁ…と思っていました。
~思い切って赤坂へ~
そんな私に、またとないタイミングが訪れます。
10月1日(火)は多くの企業で内定式が行われます。私が内定を頂いた会社もその1つです。
更に、この2日前の日曜日にはTwitterのフォロワーと都内での飲み会の予定が入りました。
この時点で上手い具合に東京への滞在期間が出来たのですが、飲み会の前日、つまり土曜日は『オールスター感謝祭'19秋』の放送日でした。
「…だったら土曜日に東京入りすればホテルで事前枠から見れるやん?」
今まで放送日前後に上手く東京に滞在する期間が出来たことは無かったので、この「またとない機会」は絶対活用しようと思い、土曜日の東京入りを決めました。
そしてここで更に、
「どうせ泊まるなら赤坂で窓からマラソン見える所とかあるかな?」と思い立つ。
一応今回旅行の目的地と赤坂がそこまで離れていない事を確認した上で、地図から「心臓破りの坂」が見えるホテルを予約しました。探せば分かります。
お値段はそれなりにはなりましたが、高すぎる訳では無いし、就活を頑張った自分へのご褒美だとすればいいし、何より来年春以降、社会人になったら5時間半テレビの前に齧り付いて宴をするのは無理だろ…(※追記:何だかんだで割と出来てる)と思ったので、
「今回が自分の考える中で最高の環境でオールスター感謝祭を見れる最後の機会」だと考えて決めました。もうこれで悔いは無いみたいな(?)
~放送当日~
東京から地下鉄で赤坂へ。東京入りした時点で夕方だったのですが、ホテルを探す自分の眼前にいきなり「あの何度も見たマラソンコース」が現れます。番組ロゴがそこら中にある光景にまず感動しました。
ただ当然ながら警備員がめっちゃいたのでなんとなく写真は撮れなかった…。
尚この時点でも既に場所取りに来られた方々がチラホラ見られました。
(※追記:2019秋当時は当日夕方時点でチラホラ…という感じですが、現在ではミニマラソン沿道の熱気を見るに、更に場所取りの競争率が上がったように感じます。感慨深い…)
マラソンコースは既にセッティング済で、あの黄色いジャケットや、カメラマンを乗せたバイクが次々と目の前に現れました。もう感動しっぱなしです。
また実際マラソンコースの近くを歩いてみると、案外コンパクトなんだなぁと思わされました。放送では上手く魅せていると思います。
外で見られるのはマラソンコース位だったので下見を済ませコンビニへ。お弁当がほぼ無かったのですが、「オール★スターサンド」と「カップヌードル謎肉祭」があったので、オールスター謎肉祭が今回の夕食になりました。
▲超豪華!夕食決定版
18時25分、事前枠放送開始。「番組で出題されるクイズに参加する」という基本的人権を得る。
正面はテレビ画面ですが右を向けば窓から心臓破りの坂~大道具通路入口が見えるので、着々と進むマラソンのスタンバイをCM中に確認していました。若手アナウンサー達が軽くアップをしていました。
折角目の前まで来たんだからマラソンの沿道まで行けば良かったのでは…とも思ったんですが、別に映りたがりでも無いのでやめました。あと他の企画も普通に見たかったので。
20時頃マラソン開始。外からは窓越しでも歓声が聞こえます。更に中継より少し早く、心臓破りの坂を登りきったランナーが大道具通路へと入っていく所が見える訳で、カメラに映らない所まで余す所なく一体となって楽しみました。
特に今回は
そしてマラソンが終わると、コースは放送中にあっという間に撤収され、22時前には現状復帰されてたような気がします。さびしい…。
▲心臓破りの坂の頂上(左)から感謝祭ロゴの前を通って大道具通路(右)へ
~放送終了後~
さて今回(2019秋)は番組終了からCM無しで次番組(世界陸上)に接続する珍しい回だったのですがそれはさておき、TBSには放送終了から数分でとんでもない数のタクシーが集結しており、軽く交通混乱を起こしておりました。私も付近へ向かってみます。
芸能人だけでなく大勢のスタッフが撤収していく訳ですが、やはり私や他の出待ちの人達の所まで来るような人はおらず、タクシーに乗り込む芸能人数名を遠目でチラチラと見るだけに留まっています。しかも遠目だから誰だか分かんねえ…(何しに来たんだ)
そんな時でした。なんと目の前に森渉さんと金田朋子さんがやって来ました(!!!)
こういう時に急に反応が出来ないんですが、「マラソン見てました!1位おめでとうございます!感動しました!」位言えたら良かったなぁ…!
余談ですがお2人に関しては同じ週の「水曜日のダウンタウン」の企画にて仲睦まじさを確認したばかりだったので、水ダウ・マラソン・感謝祭後オフの姿を通して、本当に一貫した仲の良さを感じました。
▲交通規制はちゃんと告知される
~やってみた感想~
これまでの東京旅行の中でもあまり類を見ない試みでしたが、この時期だからこその、悔いの無い選択だったと思います。
4日間ほど滞在してたのですが、帰れば心臓破りの坂がある生活というのは中々面白いものでした。歩道が無いので、坂そのものは登っていないよ!
こんなファンもいるんだからこれ以上不祥事を起こさないで欲しいですね(謎の締め)。
そういえば消費増税のタイミングもこの滞在期間に含まれていましたので、心機一転用の大きな買い物も済ませました。感謝祭、飲み会、内定式、増税…激動の4日間でした。
就職まで残り半年、やれる事はどんどんやってみます!